3/26(木) その2 ターキン祭り
丘を下る途中にある『ターキン保護区』。ターキンとは牛のような動物で、ブータンでは国獣として大切に扱われている。通常は自然の奥深くに生息して道中に見ることは、まず無いが、保護区では、なんらかの理由により人手を必要とするターキンが数頭飼育されている。保護区はある程度の広さがとられており、フェンス越しに見学することができる。
ということで、以下ターキン萌え画像。
わおー、と見ていると、ひとなつっこいターキンは「なに?なに?」とこちらに近寄ってくる。草を食べるからと、ガイドのウゲンは適当に見繕って近くの草を摘んでくる(ターキンは、これ目当てで寄ってくるのかもしれない)。これ目的かたまたまなのか、フェンスの数カ所は穴が広がっていて、草をあげるのに都合よくなっている。おいでおいで。
でかいー。おとなしそうではあるが、草をはむっと噛んだあとの「よこせ!」という引っ張り具合が尋常ではない。これだけでかいと力も相当なのでしょう。
しばらくして、保護区の見学箇所をぐるっと一周すべく歩き出すと、フェンス越しにターキンがついてくる。おほー。立ち止まると向こうもぴたっと留まり、また歩き出すと一緒についてくる。うう、かわいい。しばらく一緒に歩いて水飲み場に着くと、彼は思い出したように水をごくごく飲みだした。するともう水に夢中。さみしい。じゃあねー。
てくてく。ついてきます
「よんだ?」
◇
ちなみに、春頃はちょうど出産シーズンらしく、運よければちびっ子ターキンも見れるそうな。という情報に淡い期待を抱いていると、ちょうど少し前に子供が生まれたとのこと。
ふと見ると、子連れのターキン親子が居ました。おうー。さすがにフェンスには近寄ってきませんが、遠目に眺める。
遠い!写真に収めるにはちと遠すぎました。
◇
他にも、なぜか鹿が1頭同居していました。目が特徴。
(名前を失念)
◇
のんびり、ぐるっと一回りして見学終了。
名残惜しい!けど、次の目的地へと向かうのであった。
by yoshi_nora
| 2009-12-16 23:59
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by yoshi_nora
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