英国ツアー1日目:移動、移動、大移動

朝。

...寝坊しました。慌てて空港へ。
成田エクスプレスもチケットとってないし。
段取り悪し。

車掌さんに伺うと『立ち席』というものがあり、料金はあとでいいですよということで飛び乗る。結局朝早いので空席があってほっと一息。しきりに反省。

成田空港。メンバーと待ち合わせ。チェックインを済ませて荷物を預けて、、、と、メンバーpreface氏が足止めをくらっている。のちに事情を聞くと、背中に背負っているギタレレ(リュックからネックが飛び出している)やらなんやらで色々質問を受けていたらしい。

空:「それはなんですか?」
pr:「これはギタレレという楽器です」
空:「それは棒ではありませんか?」
pr:「(えっ) はい。棒ではありません」

妙なやりとり。棒だと凶器になるとかで。ギタレレでしばいても十分危ないと思う。

飛行機に搭乗。12時間の拘束。ヴァージン航空はいたれりつくせりらしく、若干ではありますが足元にも余裕があり、機内食も4種類から選べるとか各席で映画やらゲームやらできるといたれりつくせり。欧州で大人気(らしい。後ほど知った)パズルゲーム『数独』で遊ぶ。ルールが一切分からないこともあって、ルールを探っているうちに大分時間を潰すことができた。

ヒースロー空港。入国審査の際に「演奏しに来ましたー」などと口走ると興行ビザ(だっけな)がないとどうのこうのってモメる可能性があるそうです。注意。

で、諸々済ませて地下鉄へ。ちなみに1時間弱の移動で運賃1,000円。自動販売機に目をやるとコーラのペットボトル500mlで約300円。げげ。最凶ポンド高に閉口。

途中、アクトンタウン駅で突然全員下車。車内アナウンス的なものもあったようなないような。警察っぽいひとがなにかチェックしている。ぽかーんとしていると後続列車が。周りに合わせて乗り込んでみると、何事もなかったかのようにまた走り出した。よくあることなのだらうか。

ユーストン駅。リヴァプール行きの電車まで外のベンチでほっと一息。『クリスピークリーム』というドーナツ屋さんがあって、話によると日本では大人気らしく2時間待ちも当たり前とか。おお、ではいい機会なのでと食す(ミーハー)。

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...甘いひたすら甘いよトニー...。

移動前に夕食サンドイッチと水をマークス&スペンサー(以下M&S。イギリスの高島屋みたいなところで、食費を浮かせるべく今回の旅路で色々お世話になった)で購入しておく。

移動列車はヴァージン・トレイン。長距離列車なのに、なんなんだこの不便さ。荷物置くスペースがほとんどなく、席の配置も効率悪し。空席探しのお客さんで身動きがとれなくなるし。予約席か否かは席上の液晶で表示されていて、『ここ空席』『ここ××まで座って平気』などが一応分かります。なんとか着席。

移動中。朝起きてから実に丸1日以上経過。席が空くにつれ、他メンバーたちが次々に崩れ落ちていく。そんな中、ぼくは数独ワープのおかげで若干余裕。サンドイッチをぱくぱく。地球の歩き方に「紳士の国なので、列車内で飲食はしない、などマナーに気をつける」という一文があったので、びくびくしながら食べる(平気でした。って席にテーブルも付いてた)。

この時期のイギリスは日没が21時頃。移動中の車内でも外の景色が楽しめます。牧場の羊たちにいちいち反応。

日没。外がなんにも見えなくなったよ。つまらん。少々寝る。

d0007234_21141250.jpgリヴァプールに到着。現地在住のかたで今回色々と協力してくだすったご夫妻がお出迎え。荷物を置かしていただき、ライブ会場を下見しつつ軽く呑むことに。駅の外に出て、今さら異国の地であることを実感する(ほとんど列車内だったので)。

カートを引きつつ移動。がらがら...。

「あ、そこの角を曲がったところが会場のEVERYMANです」

えっ

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でかっ。ここで演奏するんかい。

一端通り過ぎて荷物を置かせていただいた後、EVERYMANに引き返す。今回ブッキングしてくだすったDEFCONのポール、クリス両氏とあいさつ。ビールを呑んでいると、「今となりの部屋(ぼくらがライブするところ)で、別のライブを演っているから観ていかないか」。行く行く。

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EVERYMAN Bistro Third Room。ツインドラム&ツインシンセというソソる編成のバンドがサウンドチェック中。ドラムは向かい合わせに座り、フルーツバスケットを彷彿とさせる移動を繰り返しつつパートチェンジ&ヴォーカルチェンジ。グダグダ感がとてもよい。ツインドラムの各々のスティック1本ずつでカウントをとるという共同作業。新しい。サウンドチェックをしているひとのTシャツがものすごく気になる。(ガロ系?顔の絵Tシャツ)

同じ日にライブをする(the)immigrants(MySpace)/monobrowのショーンに会って挨拶。身体も声もおおきいナイスガイ。今は新しいことをやりたくて(the)immigrantsの活動をストップしているとか。おおー、と思う気持ちと(the)immigrantsのライブも観たかった気持ちもあってフクザツ。

「そろそろ帰ろう。その前にクリスん家から寝袋をとってくるから」とポール。なにからなにまですまんですたい。外で待つ。

「やあやあ、きみたちフォッキア・クリスパ?」
※英語発音?リヴァプール訛り?滞在中、みんな「ふぉっきあ」と発音しているように聞こえました。

あ、さっきのTシャツのひと。名はジョーといって、ポール&クリスとDEFCONを運営する第三の男現る、でした。「当日のサウンドチェックはぼくに任せてねっ!」とサムアップ。サンキュー!「それじゃ」と通りに向かって歩いていくので「バイバーイ」と言うと、くるっとこっち向いて「あ、いや、ちょっとしたらまた戻ってくるんだけどね」と律儀に説明。んー気になるキャラ。しばらくするとジョーは戻ってきて「あれ?ずっとここにいるの?」。寝袋を取りにいってくれているポール達を待っているんです。「あそっか。オーケーオーケー」といって中へ。

その後、タクシーで今回お世話になるポール宅へ。しかも、我々滞在の間、家を空けるので自由に使ってくれとのこと。恐縮。お世話になります。(その後、ポールには本当に色々とお世話になってすっかりポールのファンになったのでありんす)

ポールはぼくたち向けに色んなジャンルのCDをテーブルに用意してくれていた。その中からカザフスタンの女性ドンブラ奏者のアルバムにぼくが食いつくと、「あ、それは借りたものでちゃんと聴いていないんだ」とちょっとバツが悪そうにしていた。あららごめんね。ポール「日本の音楽とかもあまり知らない」。お、チャーンスとおみやげをお渡しする。

はい、どん。
『円盤MIXシリーズ:あなたの知らないニッポン』
「ジャパニーズ・トラディショナル。ミュージックがいっぱい入ってます」。

というかコレぼくも全然知らん日本の音楽がいっぱいで、プレゼントによいのではということで皆で用意していたのでした。オススメ。皆さんもご贈答にぜひどうぞ。その他、お菓子や紙風船など伝統玩具もプレゼント。

時差の都合で1日以上の活動。疲れがどかんと噴出。就寝。
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by yoshi_nora | 2007-04-12 23:59 | 2007イギリス


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