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山川冬樹ホーメイワークショップの見学

d0007234_5101962.jpg青山ブックセンターで行われている、山川冬樹さんのホーメイワークショップ特訓クラス(第二期)の見学に行ってまいりました。

本日は「エゼンギレール」という、舌を使って一定のリズムを刻む(主に馬の走るリズムを表現するそうな)テクニックの練習をしていました。ちなみにぼくはまだ習っていません...。いいなあ。と、思わずぐっと食いついてしまう。一定のリズムを入れることで、単純に「お"ぉ~~え"ぇ~ゅう"~」としているよりもお手軽に音楽的になったりして面白い。

ところで、最近ではワークショップ会場にてホーメイ関連のCDを取り扱っておりまして(※この辺)、思わず1枚購入する。

終了時、二期生の方々の発表会についてのお話。自分のことを思い出すとややヘコむ。発表会の日程は以下になります。入場無料なので、ぜひ足をお運びくださいませ。ぼくも(今度は観客として)観に行くつもりです。

■山川冬樹ホーメイワークショップ特訓クラス 第二期生発表会
2006年3月28日(火)
@青山ブックセンター青山本店 A空間(書店内奥)
19:00開演/入場無料

※ネット上では「20:00開演」となっているようですが、たしか19:00という話をしていた...と思います。

▼で、見学者なのに以下メモ:
・「エゼンギレール」は、舌を使ってリズムを刻むテクニック。
・舌の基本的な使い方は、言葉で「およよ」という感覚。の「よ」の部分。
・「よ」1回の動きでホーメイ発音時のポイントを通過する感じになり、一瞬倍音が強調される形となって音の変化が分かりやすい。
・「よ」の音の変化に注意すると、ホーメイでの発音ポイントのコツをつかみやすい。舌の上下運動1サイクルのうち、一番倍音が強調されるポイントを一定に保つことで、ホーメイとしての正しい舌の位置にもつながる。
・「およよ」は舌の動きであって発音にあらず。舌の動きを保ちつつ「お~え~う~」発音を切り替えることで色々な音を表現する。
・途中で「ん」という発音を交えることで、リズム感を更に強調する。この時の「ん」は口の形はそのままにすること。発声の出口を口&鼻と切り替えるイメージで。
・「ん」を交えた実践的テクニック。リズムを取りつつ一拍毎に「んーよよ」を繰り返す。

| んーよよ | んーよよ | んーよよ | んーよよ | ... |

おーこりゃおもろい。
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by yoshi_nora | 2006-02-28 23:59 | ホーメイ

Town and Country - It All Has To Do With It

d0007234_535123.jpg予習復習。Thrill Jockeyからリリースの2ndアルバム(多分...微妙にミニアルバムやら日本編集盤やら出ててよー分からんです)。全編アコースティック楽器で構成されており、アコギからコントラバス、ハルモニウム、バスクラリネットやらコルネットやらトーンチャイムまで出された日にはぐっとこないはずがありません。ミニマルな構成を主軸としながらも音はとても今日的で、熟成前の生っぽさがこの時期の魅力。M-4「That Old Feeling」の15分間延々と繰り返される輪廻に涙。日本盤は更に書店で行われた即興を2曲収録です。これらもすげー。

Town and Country&Tapeの教会ライブ、ついに今週ですねー。
どちらも死ぬほど好きなので楽しみです。考えただけでも失禁しそう。
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by yoshi_nora | 2006-02-27 23:59 | 今日の1枚

Julie Doiron - Will You Still Love Me?

d0007234_629756.jpgとても好きで、事ある度によく名前を出しておりますJulie Doiron嬢の99年にリリースしたEP、のリイシュー盤。それまでのSub Popから出していた作品群からは一線を画する内容で、現在のスタイルへと繋がる静けさ、儚さをまとった1枚です。
公式サイトにて一連の作品を試聴可能です。
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by yoshi_nora | 2006-02-22 23:59 | 今日の1枚

Young Peopleがニューアルバムをリリース

d0007234_5561044.jpg
先ごろシングル「Five Sunsets In Four Days」をリリースしたYoung People、続いて春頃に3rdアルバムが出る模様です。

d0007234_604224.jpgYoung People - All At Once
Too PureのサイトやAmazonなどを見ていると、
リリースは3月だか4月だかよー分からんどす。
3月にCD、4月にダウンロード販売、、、?
(自信無し)


で、公式サイトの方でもニューシングル&アルバムから数曲試聴可能となっています。
相変わらずのグラグラ感。すてき。
(※Flash版→「Sounds」で試聴へ)

ちなみにHTML版は更新が滞っている模様。
「祖父の遺言でFlashは使えません」という方のために、
こっそりと直リンクをメモ...。

Sudden Fear
F
Ride On
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by yoshi_nora | 2006-02-21 23:59 | 音楽

V.A. - BURN TO SHINE CHICAGO, IL

先日DVD&HDDプレーヤーなるものを購入いたしまして、
それはもう便利なことこの上ない訳なんですが、
DVD全然持ってないなあ、とはたと気づく。

なので、なんか流したりするのないかなーと音楽DVDを物色してみる。
釣果は以下。

・BURN TO SHINE CHICAGO IL(下記にて紹介)
・NIRVANAのライブドキュメンタリーもの
・MC5のライブドキュメンタリーもの

あれだな。ぼく、ものすごくロック野郎だな。

順次、観ていきます。

d0007234_526335.jpgで、まずは1枚。FUGAZIのBRENDAN CANTYによるプロデュースで、解体する前の廃屋で各アーティストにライブさせて収録したもの。いやいや、これスゴイです。LONESOME ORGANISTから始まりスティーブ・アルビニのSHELLAC、果てはTORTOISEまで登場で、ロックからサイケ、ガレージ、フォーク、音響系までカバーのごった煮マルチ鍋。各人1局ずつのパフォーマンスなんですが、とてもバラエティ豊かで観てて飽きません。「なんとなく流す」「客人をもてなす」といった個人的な思惑のDVD用途も満たせる。

収録アーティスト全てよいんですが、とりわけLONESOME ORGANISTの圧巻ワンマンバンド・パフォーマンスと、TIGHT PHANTOMZのおもしろアクションがナイスです。

ちなみにこのシリーズは第2弾で、第1弾も出ているようです。
こっちも観たいなあ。メンツを以下に載せておきます。
がんばれBRENDAN。FUGAZIも再開しておくれ。

詳細は下記のレーベルサイトにて。

TRIXIE DVD - BURN TO SHINE

BURN TO SHINE 01: WASHINGTON, DC
・Q AND NOT U
・MEDICATIONS
・GARLAND OF HOURS
・FRENCH TOAST
・TED LEO
・WEIRD WAR
・THE EVENS
・BOB MOULD

BURN TO SHINE 02: CHICAGO, IL
・THE LONESOME ORGANIST
・PIT ER PAT
・SHELLAC
・THE PONYS
・WILCO
・TIGHT PHANTOMZ
・FREAKWATER
・RED EYED LEGENDS
・TORTOISE
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by yoshi_nora | 2006-02-20 23:59 | 今日の1枚

ホーメイ単発ワークショップ

d0007234_546783.jpg本日はホーメイの単発講習会に参加してきました。これは昨年受講していた青山ブックセンター主催のホーメイワークショップのOB向けに開催していただいたもので、久し振りにお会いする方々も多々。皆さんお元気そうでなによりです。

会場へは遅れて到着(自分の文章にこのくだりが多いことに気づく)。ちょうど全員の声出し後、個別に話をしているところに間に合う。

他の方々の質問とアドバイスに耳を傾ける。自分も思っていることだったり、気づいていなかったこともあったりと色々な話を聞けて非常に参考になる。ああ、この感じ懐かしいなーと思いつつ、自分のホーメイも聴いてもらう。

どうも口の形がよろしくない。「ローソクの火を消すように」口をすぼめる。すると今度は緊張も相まってぷるぷると震えてしまう。一緒に音も震える。これは「ボルラン」というテクニックとのこと。結果オーライ。

...ではなくて、人前でやる時に常に震えてしまうようだといけないなあ。口の形のキープと緊張しないことが当面の課題。

喉声の方はそれっぽくはなってきている模様。更に高音のサーーっというチリチリした感じの音を含ませるように心がけるべしとのアドバイスをもらう。これが声質と、ホーメイの倍音の部分にも大きく作用するとのこと。山川さんの声を間近に聴くと、そのチリチリ感がものすごく感じられて、それがまた魅力的だったりするので、こちらもこれを次の練習目標とする。

▼以下、ホーメイメモ:
・口の形を意識する。ローソクの火を吹き消すイメージの形で、舌は下唇に軽く添えること。当初から教えてもらっていたことだが徹底できていなかった。特にぼくのクセで、舌をもうちょっと前に出すことを心がける。
・上の形をキープしつつ「おーえーうー(o:~e:~u:~)」と発音するようにする。発音を変える時など唇の形も崩れてしまいがちなので注意。
・口の形を意識しつつ、ぐいっと前に突き出していると唇がプルプルと震えてくる。これが「ボルラン」。唇の震えでかけるビブラートのようなもの。ボルバンナディルなど舌を使ったものとは違った震え方。
・「ボルラン」には向き不向きがあり、同じようにしても全く震えないひともいる。
・「コントロールしてやろう」という意識が強く出てしまいがち。あまり意識せず、もっと自然の流れにまかせるように発声する。
・喉声の発声時、高音の成分を強調できるようにすることで喉声の中にチリチリ感が生まれる。「5~6KHzの部分をぐっと持ち上げる」ようにする。
・楽器を持って練習することで音程の面以外にも、「なりきる」という気持ち的な部分で喉の緊張感に作用したりもするのでお勧め。
・「ホーメイ」が倍音のポイントを一点に捉え切らないとあまり音が出ないのに対して、「エゼンギレール」だと舌を上下に動かすことでポイントをかすめて音が鳴りやすい。更に発声練習だけよりも音楽寄りになって楽しい。ので、舌の位置の確認を含めて「エゼンギレール」はよい練習になる。

前々から言いつつ実現できていない、「ホーメイの発音練習」から「ホーメイを歌う」にシフトしていきたいなあ。
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by yoshi_nora | 2006-02-19 23:59 | ホーメイ

国バトンが回ってきた

d0007234_164976.jpgさてさてバトンもの。
今度は『国バトン』が回ってきました。
色々回ってますねー。

以下。


■日本以外に生まれ変わるならどの国の人?

マルタ共和国の猫に生まれ変わってのんびり暮らしたい。


■この国には住めないという国は?

ぼくは順応性に欠ける気がするので大変だと思うが、
人間、必要に迫られれば、
何処でもなんとかなりそうな気がします。


■この国に住みたいという国は?

マルタ共和国。猫を愛でる。


■旅行で行った国で好きな国(思い出も可)は?

スイス。
食事と都市部以外はとてもよかった。のんびり。


■旅行で行った国で嫌だった国(思い出も可)は?

今のところ、嫌だった国はありません。


■日本以外でセカンドハウスをもてるならどこの国?

台湾。ふらふらっと屋台に食事に行ったらしあわせ。


■海外で食べたもので一番美味しかったものは?

台湾の屋台料理各種。
食べるもんがいちいちうますぎ。安いし。


■行ってみたい国は?

・トゥバ共和国(お約束)
・サハ共和国(口琴が国民楽器)
・マルタ共和国(前述のとおり)


■次回す人は?

・ガンバ
・シジン
・ガクシャ
・イカサマ
・ノロイさま


どこまで続くバトン文化。
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by yoshi_nora | 2006-02-11 23:59 | 日常

親指ポエム

d0007234_0553357.jpg
「親指ポエム」なるものを知りまして、ワタクシめも試しにイッパツやってみました。

※親指ポエムとは
現在の携帯電話には「予測変換」という便利な機能が大抵ついておりまして、これを「あ」から「ん」まで50音順に打ってみて、一番最初に出た言葉を使って詩を詠もうというムーブメントでございます。

▼詳細はコチラ:
親指ポエム・補完ページ


てけてけ打ってみた結果は、以下。


題名『連絡ロックオン』


相変わらずいいなーウザお。

お?会社?
聴くのも君。継続。

こちらはサシ仕事空き。
セッションそうだし、立て込みそう。
チェック着いた。

で、というかまた内緒ね。
ねねのは一味、ふ、へ、ホッカイロ!

まあ観たい。向かいますも。
木曜やってよかったら予定ら。

了解!
連絡、連絡。
ロックオン!

んーー



誰かに宛てたような内容なのは、やはりメールから生まれる所以か。
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by yoshi_nora | 2006-02-05 01:06 | 気になる

バイノーラル録音でワンミニッツ・バケーション

d0007234_15553826.jpg
世界各国、旅行先でのフィールド・レコーディングを集めたサイト。

quiet american

ベトナム、カンボジア、ネパール、アメリカ...などの現地の音を聴くことができます。
なんというか、こういう音は聴覚だけではなく視覚までも呼び起こされる感じがしますね。
(例えそこが行ったことのない場所であったとしても)

その他、フィールド・レコーディングにおけるDAT vs MiniDiscの考察など、
管理者自身の体験からくる意見なども興味深いです。

※その後の追記
それはそうと、バイノーラル録音について一切触れてないことに気づきました。
これは何かというと、要は人間が耳で聴くのと同じ環境を構築して、
より実際の聴覚に近づいた録音を実現しようということです。

耳をマイクと例えた場合に、両方のマイクの間には「頭」という物体があって、
それぞれ向いている方向や集音としての耳たぶの形から、
音量や音が届く時間にズレがあるということですな。
(多分、専門的にはもっと深いものがあると思われる)

d0007234_0375428.jpgで、こういうものを用意して、人間が音を聴く環境に近い状況を作り出す訳ですな。木人拳チックですが、耳たぶの形に情熱を注いでいるのが分かります。
(※写真無断使用です。すみません)

かといって、まさかコイツを持ち歩いて気になる音を録音しちゃおう!というのも困難。
そこで、ダミーヘッドの代わり(ややこしい)に自分の頭を使っちゃうということで、
イヤホン型マイクを耳に突っ込んで録音という方法もあるそうな。
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by yoshi_nora | 2006-02-04 16:07 | 気になる

Tape - Mort Aux Vaches

d0007234_341529.gifオランダのラジオ局によるセッションの録音物シリーズ『Mort Aux Vaches』に登場のTape。んーこれがライブ・レコーディングですか...Hapnaからリリースの一連の録音物にも劣らぬクオリティです。空間を薄らと埋める電子音の中を軽やかに鳴り響くガットギターや鉄琴などの生楽器。M-3「Straw Optics」などに代表される、最小限の音で表現するという緊張感が心地よいです。

『Mort Aux Vaches』シリーズをリリースしているStaalplaatレーベルにて2曲ほど試聴できます。

ちなみにパッケージも凝っておりまして、穴あきパンチされたジャケットをCDと虫ピンで固定、それをテープでぐるっと巻いたパッケージングです。ぼくは男らしくスパッ!とテープを切断、、しても虫ピンついてるからCD取り出せませぬ。しくしく。本当は虫ピンとるだけでよいのでご注意をば...。
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by yoshi_nora | 2006-02-01 03:44 | 今日の1枚


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近況

★3月下旬のタルバガンによるワークショップは中止にしました。日を改めて開催しますので、ご興味ございましたらお問い合わせください。

★のびやかなおんがくを奏でます。fokcea crispaはこちらから
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