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tuvan old clips

vimeoとか、YouTubeに圧されちゃってなかなか見る機会も少ないのですが、割と見たことないのが転がっていたりします。(今回のはvimeo.comというよりも、アップしてくれているひとりのひとだけど)

トゥバ民謡の、古い(?)ミュージッククリップのようなもの。
http://vimeo.com/6481741
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あーこの感じがすきです。
途中のMorgulとか、CDで聴けるやつと同じかな?

* * *

他にも、1992年のホーメイフェス(?)とか、
http://vimeo.com/6276062
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前にYouTubeのを一寸載せました、
Frank Zappa絡みのセッションものとか、
http://vimeo.com/5619494
http://vimeo.com/5690482
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* * *

サイズがバカでかいですが、
アカウントを作るとダウンロードもできます。
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by yoshi_nora | 2009-10-27 23:59 | ホーメイ

3/25(水) その3 ノックアウト

…。

お、、

おなかいたい…かも。

途中、今度はラングールではなく日本でも見るような普通の猿の親子などにも遭遇し、木から木へと飛ぶ様を見てはしゃいでいる…はずが、心のどこかで『注意セヨ!』という警告が鳴り響いて落ち着かない。その理由はなんとなく感じているが、認めると一気に噴き出してきそうで躊躇する。

ああ、やっぱり駄目だ。しばらく車で先を急いだものの、思えば初日往路の道のりをそのまま引き返すのだから、この先もうんざりするほど長いのは想像するまでもない。そして、その間、自分を騙し続けることも決してできないことも容易に想像がつく。まずは相談、一寸気分が悪くなったことを伝えて休憩をとらせてもらった。

ふう、と一息ついてから、程なくして再度出発するが、落ち着いたのは一瞬だけで今度は更に酷く気分が悪くなってしまった。車を降りると茂みに向かって嘔吐してしまう。これがまた止まらない。ひぃー…。

ガイドのウゲンとドライバーのタシは、ミネラルウォーターを持ってきつつ心配そうに覗き込む。申し訳ない、面目ない、生きててすみません…などと思うが、一寸まだ余裕がない。水で口をゆすぎ、しばらく茂みに座って休んで落ち着いていたのちに、「すこし歩いて気分を整えようか」という気遣いで外の空気を吸いつつしばらく歩いた。

きっと車中でも寝ずに外を眺めていたから、車に酔ったのではないか。とのことだったが、自分では、車酔いのあの感覚とは少々違っていると感じていた。もっと身体が危険を伝えるような感覚を覚える。そして、調子を崩すキッカケとなるものがひとつ頭に浮かぶ。

…ぽてち?

それ自体がどうのということではなく(事実ウゲンやタシも一緒にポリポリ食べていた)、自家製ということもあり油が疑わしいのではないか、と後で考えた。油の合う合わないは旅行者に顕著に現れるというし。とりあえず、残りのポテチは鞄にそっとしまった。

これまた申し訳ないが、助手席を後ろに倒して、そこに横になって休みつつ再び道を進む。振動を気遣って、タシはスピードを抑え目に運転してくれていた。進むにつれてどんどん余裕が無くなっていくので、なんとか寝ることはできないかと躍起になる。うーふむー、としばらく呻くのち、恐らく1,2時間のうちに眠りにつくことができた。



ふ、と目が覚めると、往路は曇天でヒマラヤを目にすることができなかったドチュ・ラの最高地点手前だった。復路に期待しよう!と胸躍らせていたが、まさかこんな形で通過するとは…。先ほどよりも意識ははっきりとしているが、やはりまだ余裕がないので、声を発することもできずにドチュ・ラの下りへと入っていく。(ちなみに、天気も曇りだった)

ここまできたら、あと数時間だろう…という安心から、またうとうととしているうちに、遂に今日の最終目的地ティンプーまで帰ってきた。た…たすかった。。宿の部屋にはいると、どへーっとベッドに倒れ込む。1時間ほどして夕食の時間となり、まだ食べられる状態ではないな…と思いつつ、少しだけでも口にいれようとレストランへと向かう。ディナービュッフェには、スープやお粥(スチームライス)といったものもよく並ぶ。

スープを2,3口食してみるが、ああ、駄目だやっぱり。紅茶だけ飲み干したあと、ウエイターさんに気分が悪い旨を告げ、ミネラルウォーターを買って部屋に戻る。ウエイターさんは心配そうに、「あとでヌードルとか部屋にお持ちしましょうか?」と言ってくだすったが、ごめんなさい、ちょっと食べられないのでいいです、と申し訳なく思いつつ断った。

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結局、かろうじてこれだけ食べた。



部屋に戻ったあとは、トイレが近くにあるという安心も相まってか、上も下もしばらく停まらない状態。横になってはトイレに行くということを繰り返しているうちに、すっかり体力も消耗して眠りへと落ちていった。

つづく
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by yoshi_nora | 2009-10-26 23:59 | 2009ブータン

オタマトーンがかわいくて

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学研のミニテルミンがヒットして以降、
おもちゃ電子楽器っぽいのが売っているのを目にすることが多くなりましたが、
これはなかなか惹かれます。かわいー。

要はリボンコントローラーで制御する発振器なのですが、
オタマジャクシくんの口をパクパクさせると「オワオワ」言う、という。

明和電機のプレゼン動画。
(楽器入門ビデオ風)
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http://www.youtube.com/watch?v=qecPQ0FB-64
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by yoshi_nora | 2009-10-24 23:59 | 気になる

3/25(水) その2 運命のポテチ

d0007234_150845.jpgハネムーンカーで進む男3人は、ペレ・ラもものともせずに進んでいく。途中でラングール(猿)を見つけた。ブータンでは、ラングールに出会った者には幸運が訪れるのだという。ゴールデン・ラングールという更にレアなお猿さんもいるようだが、今回は残念ながらゴールデンではなかった。(ゴールデン・ラングールは山奥に居て、車道近くにはまず見かけることはないらしい)


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ペレ・ラを越えると、そこはワンデュ・ポダン。往路のルートをそのまま引き返して行っている形になる。往路でもお世話になった宿でランチを済ませると、次は往路から一寸はずれて、プナカの街へと向かう。



棚田などを通り過ぎていって小一時間、プナカに到着した。ここではプナカ・ゾンを見学する。プナカ・ゾンはMale RiverとFemale Riverに挟まれた中州に建つ、2番目に古い歴史を持つゾンだ。Male, Femaleとで、川の色がはっきりと違っている。先の通り、ゾンはかつて要塞の意を成していたからであろうと推測されるが、素朴な疑問がひとつ。「あすこに建てて、大丈夫なの?」。「いや、水害で何度か損壊しているよ」。「…だよね」。しかし、色の異なる大きな川に挟まれて鎮座する巨大な建造物は、これまでのゾンよりも一際美しい姿をしていた。

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大きなチョルテンと菩提樹を擁する中庭を抜けて奥へ。中庭の地面には、たったの2週間前に終わったという仮面フェスのバミ線が残っていた。

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更に奥へ進んで本堂へと足を運ぶ。本堂にはシャカムニ(即ちブッダ)、パドマ・サンバヴァ(ブータン仏教における神)、シャブドゥン(ブータン統一王)という、ブータンでも特に重要な3つの神の像が厳かに鎮座していた。高い天井を突き抜けるように支えている8本の柱には、金が塗られている。驚くことに、ブータンの大工は設計図無しでこれほどの建築物を造り上げたらしい。吹き抜けの形で上階があり、天井の隅々まで趣向を凝らした装飾が張り巡らされている。上まで登って近くで見たいと思ったが、上の階は僧の修行スペースのため立ち入ることはできないそうだ。

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壁にはブッダの一生を描いた壁画が並べられている(写真は違います。本堂のなかは撮影禁止でした)。知識の乏しいぼくは、なんとなーく手塚治虫氏の『ブッダ』が意の一番に思い浮かんでしまうが、壁画の内容は一寸違う。ダイジェストで英語に不慣れな所為もあろうが、常にブッダが超越している話であった。



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プナカ・ゾンから外に出て、外観をもう一度眺める。2色の川の色が美しい。プナカ・ゾンは、その景観も相まって、どこをとっても『美しい』という形容がぴったりくる。とても印象深い場所だった。

ちなみに、ゾン周りはプナカのなかでも『旧市街』に区分され、そこから少々離れたところに、新しく区画整理された新市街がある。旧市街からは少々離れたこちらは、まだ地に馴染んでいない感がある。今日も大移動で時間がないため、一瞬降りて街あるき。街外れで待っているから…と車で立ち去るが、なにせ狭い街なので、既に待っている姿が遠目に見えるという。まあお散歩がてらとのんびり歩く。

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車へとたどり着く間に、ガイドのウゲンはまたお菓子を買い込んでいた。いつも貰いっぱなしなのだが、今日も「はいっ」と渡される。自家製なかんじのご当地(?)ポテチだ。ここはブータンだから、ポテチにも香辛料いっぱいだよ、辛いよーとのことで、見るとなるほど、赤いチリパウダーがふり掛けられているのが見てとれる。しかしポテチ好きにはたまりませんな。と、男三人とポテチを乗せ、赤い花を携えた車は、更に山道へと向かっていくのであった。



(多分)このポテチが、このあとの旅程をおおきく左右することになるのだが。

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つづく
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by yoshi_nora | 2009-10-21 23:59 | 2009ブータン

珈琲ミル

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珈琲ミルのハンドルを回すと、
オルゴールだったりバードコールみたいな音が鳴ると
きっと心が華やぐと思います。
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by yoshi_nora | 2009-10-17 23:59 | 日常

トクマルシューゴ企画 - 柔の日

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☆出演
- PADOK
- meso meso
- 芦田勇人
- hara kazutoshi

トクマルシューゴ氏企画のイベント@円盤。柔らかな日。

* * *

次回は11/14(土)、今度は玩具な日ということで
fockea crispaも参加させていただきます!

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柔の日は、文字通り柔らかい空気感でのんびり。
玩の日は、どのようになるのだろう。
思いのほか玩具が少ないことに気づいたので、買い出しに行ってきます。

* * *

ところで、次回円盤ライブの前日にも別クチで出演することとなりました。
柔の日でも出演したmeso mesoさんの2ndアルバムリリースパーティで、
fockea crispaのメンズふたりがヘルプとして参加します。

というわけで、新曲作りとヘルプのネタ作り、
…と玩具の買い出し、、に行ってきます。
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by yoshi_nora | 2009-10-15 23:59 | 日常

portrait

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by yoshi_nora | 2009-10-13 02:36 | 日常

family

* family 4
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past family
* *  * *
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by yoshi_nora | 2009-10-13 02:30 | 日常

Tyva Kyzyワークショップ

d0007234_253840.jpgふふーん、としている間に過ぎた三連休。曲を固めていこうぜとか本格的に寒くなる前に今年はヒートテック買ってみようぜとか行こうとしていた写真展など諸々を反省。

それはさておき。先週観たTyva Kyzyの、今度はホーメイのワークショップに行って参りました。いつぶりだろうという横浜はみなとみらいは、やはり居心地が悪く落ち着かない街でした。折角の遠出なのですが、行くついでに…の用事が見当たらない。

あ、ユニクロでヒートテック買えばよかったのか。

それもさておき。ワークショップは、やはり基本の母音の練習と声を出してみようぜの他、『Artyy Saiyr』と『aa-Shuu-Dekei-oo』の2曲を教えてもらいました。Artyy Saiyrは例の有名なメロディーなのですが、これを歌の他、ホーメイやカルグラでやってみようぜ。

ところで、このワークショップは、本来は女性優先。女性ホーメイジグループTyva Kyzyによる女性のためのワークショップと相成ります。定員に空きがあり、そこに参加した男性陣二人(自分と友人)。声の高さとか色々と問題もあります。

と。ここでTyva Kyzyに帯同していた男性ホーメイジ、オトクン・ドスタイ氏が男性向けに稽古をつけてくれました。ワオ!選択の余地なくカルグラでのトライですが(丁度彼のブームだったらしく?、要所々々でカルグラを唄っていた)、目の前で唄ってもらうと大分違います。ぼくは直ぐに基音がズレてしまうので、それ注意。

最後に、チョドラー・トゥマットさんによるホーメイの話がありましたが、母国への、ホーメイへの深い敬意と愛を感じる。やはり現地のひとの声はなによりも響くなあ。

☆心に残ったメモ
- ホーメイは自然の音から来ている。そして、自分の身体もまた自然のひとつ
- 自分の身体をいためる(無理する)のではなく、いたわる。そうすると自然とホーメイができる
- ホーメイを唄っているとき、その後には冷たい飲み物は飲まない

来年、トゥバでおおきなイベントがあるそうです。
ああ行きたい!休暇が一番の悩みです。
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by yoshi_nora | 2009-10-12 23:59 | ホーメイ

Julia Charkovaのハイ、チャトハン

ハカス共和国には、『ハイ』という喉歌が存在します。独特の発声で英雄叙事詩を語るのもので、『チャトハン』という筝などと一緒に演奏されます。

Julia Charkovaさんという若手奏者による演奏。
…と言いつつ、不勉強でハカス方面に疎く、一寸存じ上げませんでした。



http://www.youtube.com/watch?v=Zc7SysX16Qk
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http://www.youtube.com/watch?v=fh_FKLUsC9s

横の男性は端々で登場しますが、各映像中では特に何もやらない模様。
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http://www.youtube.com/watch?v=q5wJALAZMA0
これはチャトハン演奏のみ。
チャトハンはその昔、底の部分が開いていたそうです。
音を下に出すことで、大地に眠る先祖にその音を届けるためという。
現在の演奏用は、音量の関係から底は塞がれて箱上としている。
ちなみに、弦を乗せる駒は羊の骨。
その音色は、なんだか一種モダンな感じにも思えます。
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http://www.youtube.com/watch?v=POTFhWKas1Q
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by yoshi_nora | 2009-10-10 23:59 | ホーメイ


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近況

★3月下旬のタルバガンによるワークショップは中止にしました。日を改めて開催しますので、ご興味ございましたらお問い合わせください。

★のびやかなおんがくを奏でます。fokcea crispaはこちらから
♪♪♪♪♪

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