ホーメイその後
ワークショップ後、家で地道に練習してみたりする訳ですが、どうやらホーメイとスグットについては山川さんの説明のおかげでなんとなーくイメージができてきたようです。
そうするとどんどん楽しくなってきて、家のトイレに入った時からエレベータや、果ては地下鉄の駅で電車待ちしている時(低音部分が打ち消されてそれっぽく聴こえやすいそうです)まで、人目をはばかりつつ「う"ええぇ~み"ぇ~」とやってみたりしてしまうのですが、一歩間違うとアブナイひとなので、社会との共存が今後の大きな命題です。
以下、追加メモ。今回は舌の位置と口の形について。
(※個人差はある、かもしれません)
(1)ホーメイ:
・「舌を下唇に添える」と前回書きましたが、あまりそれを意識しない方がヨイ。
・口を半開きにしつつ「舌を下唇に添えて」から、口をすぼめるように力を入れる。
・口の形はすぼめて丸くする。
・喉声(ダミ声)を発声しつつ喉の開きを調節して、口の中で声が共鳴する部分を探る。この時、発生時は喉の力を抜いておき、声を出しつつ喉の力を入れていくようにすると共鳴部分を探しやすい。
・気持ち的になりきるのが大事。
(2)スグット:
・舌を丸めて上あごにつける。舌の裏側をつけるようにする(舌先は喉の方に向ける)。
・口の形は、上唇を心持ち前に出しつつ横に伸ばす(口の左右の端を横に引っ張る=自分で口角を上げるイメージで)。無理して笑っている風に。
・喉声の発声は、ホーメイの時よりも圧縮した感じにする。
・発生時は普通に声を出し、その後↑のような口/舌を意識する。
・発声しつつ舌の上あごくっつけ率を強めにしていき、共鳴部分を探る。
・上唇の位置も共鳴の大事な要素。上唇を下唇のにかぶせるように伸ばして音を調節する。
・気持ち的になりきるのが大事。
といったところです。道は険しくまだまだ続く。
by yoshi_nora
| 2005-06-18 23:59
| ホーメイ
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by yoshi_nora
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